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【速報】玄葉大臣とロスアトム社長との会談(おしどりマコ)

12月15~17日、福島県郡山市ビッグパレットにて、IAEA閣僚級会議が行われている。

そこで、3つ目の外務省報道発表が出たので、速報として報告する。本日15日15時38分付けで以下の外務省報道発表を発出された。

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玄葉外務大臣とキリエンコ・ロシア国営公社「ロスアトム」社長との会談(ロスアトムとはロシアの国営原子力企業である)

本日15日(土)午後2時20分から約15分間、玄葉光一郎外務大臣は、原子力安全に関する福島閣僚会議に参加するため来日中のキリエンコ・セルゲイ・ウラジレノヴィチ・ロシア国営公社「ロスアトム」社長と会談した。

概要は以下のとおり。

1.玄葉大臣から、東京電力福島第一原子力発電所事故に関するロシア側からのこれまでの支援に対する謝意を述べるとともに、本年5月に発行した日露原子力協定(「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」)の下、原子力分野での協力を進めていきたい旨述べた。

2.キリエンコ社長からは日露原子力協定の発効を契機に原子力分野での日露協力を一層発展させていきたい、また、日本側に必要があれば福島第一原子力発電所事故に関する支援を引き続き行う用意がある旨述べた。

3.これに対して玄葉外務大臣から、お申し出に感謝する、日本としても廃炉を始め福島第一原子力発電所事故については幅広い国際的協力の下に進めたいと考えている旨述べた。

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