小沢一郎裁判「控訴審」も新証拠なし(森 功)
先ほど、小沢一郎さんの控訴審初公判を傍聴してきました。傍聴希望は57席を求めて192人が並び、抽選にはなりましたけど、競争率は3.4倍。これまでとは違い、やはり注目度はあまり高くありませんでした。
で、裁判も初公判で結審。予想されたことではありますが、盛り上がらず終わってしまった感じでしょうか。焦点の共謀について、新証拠がなかったのがスピード結審の大きな理由でしょうが、土地取引や政治資金規正法違反は政治生命をかけて罪を犯すような話ではなかった、という小沢弁護団の主張には、いろんな意味でちょっと引っかかりました。
【ブログ「森功のブログ」より】