週刊朝日で「アコーディアゴルフ内紛劇の深層」(森功)
今週号の週刊朝日で話題のアコーディアゴルフの内紛騒動について書きました。内容は以下のような感じ。
社長と専務が同時に役職を退くという前代未聞の事態に発展したアコーディア・ゴルフの内紛劇。全国128のコースを擁する日本最大のゴルフ場運営会社である。いったい何が起きているのか。退任した前社長の竹生道巨(62)が、その舞台裏を初めて明かした。
報道にあるように、ことの発端は4月17日の記者会見だ。社内ナンバー3の専務、秋本一郎(54)が社長の不祥事を暴露したことから、騒動に火がついた。アコーディアGは2002年、国内外37コースを運営していた大手ゴルフ場運営会社「日東興業」を米投資銀行のゴールドマンサックス(GS)が買収し、社名変更した会社だ。アコーディアGになって以降も、ゴルフ場の運営は旧日東興業の出身者が担ってきた。もとはといえば、竹生も秋本も日東興業で名門習志野カントリークラブなどを運営してきた先輩後輩である。 「もともと私はGSにスカウトされて社長に就き、秋本くんも日東をやめたあと、GSのエージェントを通じて入ってきた。私たちはアコーディアの設立メンバー5人として、いっしょにやってきたんです」 竹生がそう悔やむ。(一部抜粋)
パチンコ業界の進出が目覚ましいゴルフ界。まだまだ揉め事は続きそうです。