【読むオプエド】「東京オリンピックで無観客の現実性は?」
15日の「ニューズ・オプエド(R)」では「元気なアトリエ」代表・スポー
ツコンサルタントの春日良一(かすが・りょういち)さん、作家・スポーツ
ライターの小林信也(こばやし・のぶや)さんをお迎えし【特集:東京オリ
ンピックで無観客の現実性は?】と題してお話を伺いました。
無観客でオリンピック・パラリンピックをおこなうことについて春日良一さ
んは、「無観客はオリンピックにとって意味がない。オリンピックは選手だ
けではなく、選手と観客が作る場が意味がある。そこにフェアプレーなり勝
敗を超えた何かなどが時々出てきて、それが共有できてそれを発信するから
オリンピック運動になる。