【読むオプエド】「お墓のあり方と環境問題」
11日の「ニューズ・オプエド(R)」は公益財団法人 日本生態系協会参事の
佐山義則さん、株式会社西鶴(さいかく)代表取締役の山本一郎(やまもとい
ちろう)さんに【特集:お墓のあり方と環境問題】と題しお話を伺いました。
日本生態系協会は、自然と共存した持続可能な社会づくりを目指すシンクタン
クです。その活動の一環として、墓石の代わりにその土地の木や草を植えて、
50年後には森に戻すことを目指す、環境の時代の新しいお墓「森の墓苑(もり
のぼえん)」を、千葉県長南町(ちょうなんまち)で2016年から営んでいます。
全国で、墓地開発に伴う環境破壊を懸念する声が高まっているため、イギリス
のNPOの活動をヒントに、費用をまかないながら、自然を再生する方法とし
て行き着いたそうです。佐山さんによると「森の墓苑」では、お骨は布の袋に
入れて埋葬され、文字通り土に帰っていくことになります。