【読むオプエド】「100年前の東京が動き出す、おもちゃ映画の世界」
19日の「ニューズ・オプエド(R)」は、元大阪芸術大学教授、一般社団法人
京都映画芸術文化研究所、おもちゃ映画ミュージアム代表の太田米男(おお
た・よねお)さんをお招きし【特集:100年前の東京が動き出す、おもちゃ映
画の世界】と題し、お話をうかがいました。
おもちゃ映画とは、大正から昭和の初頭の無声映画時代の全盛期に、手回しの
映写機とともに売られた、無声映画のフィルムの断片です。無声映画は、現在
も保存されているのは5%以下しかなく、おもちゃ映画などとして、家庭など
に分散されて残されています。