ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

変わるマスコミ対策2

 ところが、清和会政権以降は違う。森元首相は、自身の学生時代の疑惑を報じた『噂の真相』を民事提訴しました。小泉さんは秘書官の飯島さんが『週刊文春』や『週刊現代』、『週刊新潮』などの記事で各出版社を提訴しています。安倍さんも秘書が『週刊現代』や『週刊朝日』を訴えましたし、福田さんも訴える寸前まで行きました。麻生さんは今のところありませんが。この点については劇的に変わったという印象を持っています。首相が、自分の国のメディアと堂々と言論で応酬することさえできずに、緊張状態を失っている。司法に判断を預けて、自分たちはメディアと健全な関係で対峙することを放棄してしまっている。それがつまり、国家権力、および政治家としての弱さを、逆に露呈させる結果になっていると思います。
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