【読むオプエド】「21世紀の新聞号外大研究」
5日の「ニューズ・オプエド(R)」ではサラリーマン号外収集家 大井八三
(おおい・はちぞう)さんをお招きし【特集:21世紀の新聞号外大研究】と題
してお話を伺いました。
大井さんは会社員として勤務するかたわら「号外ハンター」として、東京とそ
の近くで新聞の号外の収集を十数年にわたり続けています。街頭で手に入れる
ことを原則としているため、号外が出るかどうか、どこで配られるのかを予測
することが肝心とのことです。読売新聞や朝日新聞など大手新聞社はしばしば
号外を出しますが、地方新聞が出すことはまれで、大井さんは下野新聞(しも
つけしんぶん)や岩手日報の号外を珍しい宝物として大切に保管しています。