【読むオプエド】「2020年 政局のゆくえ&IR汚職問題」
21日の「ニューズ・オプエド(R)」では安楽死制度を考える会代表 佐野秀
光さんをお招きし【特集:2020年 政局のゆくえ&IR汚職問題】と題してお話
を伺いました。
佐野さんのお話に先立ち、原野城ると、今年は大きな政治イベントが少ないた
め、総理主催の「桜を見る会」のような、不祥事に対し「臭いものにフタ」を
する、だらだらした政局が夏まで続く可能性があります。安倍総理は、宿願の
憲法改正を問うて衆議院を解散すれば、折角の3分の2を議席を失う恐れがあ
ります。原野さんは、安倍総理が解散に踏み切らず「だらだら政局が年末まで
続く恐れがある」と述べました。佐野さんも、不祥事にも関わらず「自民党の
支持率は上がっている。野党に支えられているからだ」と指摘しました。