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【読むオプエド】『言心伝心:僧侶が考える一人ひとりの「語り」の空間』

17日の「ニューズ・オプエド(R)」では僧侶の岡田成圓さんをお招きし、お 話を伺いました。 岡田さんは僧侶となった経緯について「私は京都の聖護院門跡を本山とする本 山修験宗の僧侶である。本山修験宗というのは山伏でも有名だ。主に山伏の装 束を着て山修行を行う。元々は実家が宗教に携わる仕事をしていたこともあり、 僧侶となったが、現在は同時に社会人大学院生として民族紛争の研究もしてい る」と語りました。民族紛争に興味を持った経緯について岡田さんは「私は小 さい頃から人の行動と心がどのように関係しているかに大変興味を持っていた。
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