【読むオプエド】「外交における憲法のあり方」
29日の「ニューズ・オプエド(R)」では参議院議員の松川るいさんにお話を
伺いました。
松川さんは「私は大阪選挙区選出の参議院議員だが、その前は外務省で外務官
僚として働いていた。外務省での最後のポストは女性参画推進室長で、そこで
世界の女性をエンパワーすることを目的に働いていた。そしてこのつながりで
女性活躍をイメージできる候補を探していた自民党から出馬を依頼された。民
主党時代の外交安全保障に失望していたこともあり、政治家としての立場から
外交、安全保障に貢献することができるのではないかと思い、この依頼を受け
政治家となった。直近で取り組んでいる取り組みは、男性の育休義務化だ。男
性の新入社員の8割が育休を取りたいと思っていても実際に育休を取るのは6
%という現状がある。育休法を改正し育休取得を義務化することを目指してい
る」と述べました。