【読むオプエド】「令和に聴く! 戦前レコードの世界」
7日の「ニューズ・オプエド(R)」では戦前レコード文化研究家の保利透さん
をお招きし、お話を伺いました。
保利さんはご自身の仕事について「私が専門で扱っているのは、明治時代から
昭和30年頃まであったSPレコードだ。SPレコードは戦後主流となったLPレコー
ドと違い、回転数は78回転で、直径25cmのレコード一面で一曲3分程度しか収
録することができない。わたしは「ぐらもくらぶ」というレーベルを主催し、
こういったSPレコードの楽曲をCDに収録して販売する仕事を行なっている」と
述べました。