【読むオプエド】「マスコミの今 印象操作と忖度と」
17日の「ニューズ・オプエド(R)」ではフリージャーナリストの五十嵐文彦
さんをお招きし、お話を伺いました。
マスコミとして取材する側と政治家として取材される側、双方を経験したこと
がある五十嵐さんは、近年のマスコミについて「全般的に新聞もテレビも、以
前に比べて大人しく、本質を捉えようとする動きが少なくなった。各新聞社の
社説でも、政府からもらった資料を羅列しただけのものが多い。マスコミにい
ると、いろいろなケースで権力側からさまざまなサービスを受ける。