【読むオプエド】「ヴェネチア・ビエンナーレと現代アート市場」
8日の「ニューズ・オプエド(R)」では東洋大学准教授の武・アーサー・ソー
ントンさんをお招きし、お話を伺いました。
ソーントンさんはヴェネチア・ビエンナーレについて「1895年からヴェネチア
で開催されている世界最大のアートフェスティバルだ。2年ごとに開催され5月
から11月まで続く。アート界のオリンピックとも言えるイベントで、会場には
各国のパビリオンが建ち並び、最先端の芸術家やこれから期待される芸術家の
作品が展示される。日本は1897年の第2回ビエンナーレから参加している。世
界中から観光客を集め、ヴェネチアの街おこしにも一役買っている」と述べま
した。