【読むオプエド】「国連総会と日本の外交姿勢」
2日の「ニューズ・オプエド(R)」ではNOBORDER社主の上杉隆さんと元毎日新
聞政治部編集委員の平林壮郎さんをお招きし、国連総会についてお話を伺いま
した。
国選総会を取材するために現地に訪れた上杉さんは「国連の役割が国際政治の
中で薄れてきたことを強く感じた。重要な問題は国連総会ではなく国対国の二
国間の対話によって話し合われている。現地では興味深かったのは、NGOなど
国連の外で抗議する団体の活動だ。ベネズエラ、イスラエル、中国の法輪功の
グループ、ムン大統領にこぎする韓国のグループなど、様々な団体が活動して
いた」と語りました。