【読むオプエド】「IT産業に注力するタタールスタン共和国」
13日の「ニューズ・オプエド(R)」ではモデルで定住旅行家のERIKOさんをお
招きし、タタールスタン共和国についてお話を伺いました。
ERIKOさんは「タタールスタン共和国はロシア連邦の中にある一つの国だ。
「スタン」というのは古代ペルシャ語で「場所」という意味を持つ。東北6県
を合わせた程度の面積で、モスクワから800kmほどの場所にある。タタールス
タンの人口は388万人。言語はタタール語とロシア語。地方ではロシア語を話
さない人も多い。首都カザンはロシアで三番目に大きい都市だ。治安も大変い
い。2018年のサッカーW杯で日本代表のキャンプ地となったのがこの街だ。ス
ポーツ施設が充実していて、巨大なスタジアムやプールなどがたくさんあり、
毎年のようにスポーツの世界大会が行われている。