【読むオプエド】「オリンピックにおける国旗と国家」
9日の「ニューズ・オプエド(R)」では公益財団法人東京オリンピック・パ
ラリンピック競技大会組織委員会国際局アドバイザー・世界の国旗・国歌研究
協会共同代表の吹浦忠正さんをお招きし、お話を伺いました。
吹浦さんはオリンピック旗について「現在の五輪のオリンピック旗は1914年の
1月に近代オリンピックの創始者であるクーベルタンが決めたのが始まりだが、
しかしその年の6月にはサラエボ事件が起こり、第1次世界大戦が始まった。
実際に使われたのは1920年のアントワープが最初だ」と述べました。