【読むオプエド】「フリーランス国際協力師が続ける「本当の」国際支援」
29日の「ニューズ・オプエド(R)」ではフリーランス国際協力師の原貫太さ
んをお招きし、フリーランス国際協力師が続ける「本当の」国際支援について
お話を伺いました。
現在アフリカ、ウガンダをメインに国際協力活動を行なっている原さんは、ア
フリカでの活動を始めたきっかけについて「初めてウガンダに行った時は、児
童労働、特に子供兵士の問題に関心を持ち、ウガンダ北部のウグルに子供兵の
支援を行なっているNGOを訪ねた。そこで反政府組織に誘拐され12歳から26歳
まで14年間、少女兵として拘束されていた女性から話を聞いた。その壮絶な内
容にショックを受け、あらためてウガンダ、またアフリカの問題を解決したい
と思い、そこからアフリカでの活動を始めた」と述べました。