まとめサイトとバイラルメディアの問題点
まとめサイトが敗訴しました。
まとめサイト「保守速報」に記載された差別的な内容によって名誉毀損や業務
妨害などを受けたとしてフリーライターの李信恵さんが2200万円の損害賠償を
求めていた裁判で、最高裁第三小法廷は12日付けで、保守速報の上告を棄却し、
200万円の支払いを命じる判決が確定しました。保守速報側は「ネット上にあ
るものをまとめていただけだ」と主張していましたが、大阪高裁ではまとめサ
イト自体を「独立した別個の表現行為」と指摘し、管理人の責任を認めました。
(情熱報道ライブ「ニューズ・オプエド」「AIニューズヘッドライン」 12月
13日放送より)