ジャーナリズムの原則が日本の報道を変える
9月12日放送の情熱報道ライブ「ニューズ・オプエド」ノーボーダーヘッドラ
インにて取り上げましたニューズより上杉のコメントおよび『ニュースをネッ
トで読むと「バカ」になる』から日本のメディアの問題点をご紹介します。
「池上彰氏のTV番組 取材方法に疑惑の声」
池上彰はジャーナリストなのでしょうか
評論家の八幡和郎氏が9日、フェイスブックに「池上彰氏の番組から取材があ
ってさんざん時間を取らされたあと、『池上の番組の方針で、番組では八幡さ
んの意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょう
か』といわれたことがある。こんなのがジャーナリストのような顔してるのが
おかしい」と投稿し、大きな話題となっています。これに対して会社経営者の
宮下研一氏やジャーナリストの有本香氏なども同様の経験があると投稿するな
ど、次々と被害を名乗る識者が現れており、池上氏が専門家から聞いた情報を
自分が取材して得た情報としてテレビでコメントしていたのではないかという
疑惑が高まっています。(情熱報道ライブ「ニューズ・オプエド」9/12)
池上さんのことに関してというよりも日本のメディアの問題なので、やっと気
付いたかなと。ただちょっと様子を見ていたらどんどん、どんどんMeToo運動
じゃないんですけど、先輩たちも含めて皆、俺も被害者、私も被害者ってでて
きたんで、あっこれは炎上に使われちゃうかなと思って。唯一、本人にずっと
抗議をしているのは僕だけなんですよ。