ニューズオプエド

ニューズオプエドとは

Op-ed(オプ・エド)とは、[opposite editorial] の略で、ある新聞記事に対して同じ新聞内で反論や異論を述べる欄のことです。1970年代にワシントンポストが始めたのをきっかけに現在では全世界のメディアに採用が広がった制度です。
オプ・エドでは、同じ新聞に異なった記事が掲載されることで、同じ社の記者同士が激しく論争 することもあり、結果として言論の活性化に繋がっています。また、それによって多様性と少数意見を保つというジャーナリズム本来の役割をも果たしています。
世界のジャーナリズムでは一般的かつ重要な機能となっているこのオプ・エドによって、報道機関が自らの記事を絶対視することを防ぐとともに、読者もまた絶対的に正しい意見など存在しないことを知ることで、「リテラシー」(情報を読み解く力)を高める効果も期待されます。
いまや日本のメディアは、オプ・エドを採用していない世界でも数少ない例になっています。
今世紀に入ってからは、アジア、アフリカ、中東などのメディア(アルジャジーラ等)も進んで オプ・エドを採用するに至っています。
NO BORDER は、日本で初めてオプ・エドを採用し、異なる意見や相対する記事を掲載することで、多様な意見や少数の価値観を守っていこうと考え、あえて番組にその名を冠することでコンセプトの普及にも努めていきます。